新築引渡し前の傷チェックはここを見よう!我が家の20か所も紹介します。

マイホームの話

こんにちは!ヤギウラです🐐

新築マンションを購入した時に驚いたことの一つが、引渡し前の傷チェックです。

当たり前ですが。新築といえども傷はあります。

それを、指摘して入居前までに直してもらうのが、傷チェックの役割です。

けど、実際どのくらい傷があって、どの程度から指摘していいのか分かりませんでした😥

そこで、我が家の事例をもとに皆さんのお役に立てればと思います🎶

結論:遠慮はしなくていい!気になったら担当者に聞いてみよう。

最初に結論ですが、傷チェックに遠慮は不要

30か所ぐらいは平均的に傷がありそうな感じでした。

ヤギウラ家は20か所発見🔎

むしろ担当者から「普通もう10か所ぐらいありますよ!探しましょう!」って言われたぐらいです。

個人的に、傷チェック時に見た方が良い箇所をまとめました。参考にしてみてください。

【傷チェックポイント】

□各部屋の壁紙汚れ・傷

□各扉の角(特に下の方)

□扉の取っ手(ガタツキ、ねじのゆるみなど)

□巾木(上部)

□床の傷

□金具系の建付け

ヤギウラ家の20か所を紹介!

我が家の傷チェックはだいたい、入居可能日の1~2か月くらい前に行われました。

戸数が多いマンションだったので、何日かに分けて行っていましたが、我が家は手続きが遅かったので、別日対応でした💦💦

家を購入してから親に見せる機会がなかったので、傷チェック当日は夫の両親+妹も参戦です。

計5名の目で傷をチェック!

呼びすぎたかなと思ったのですが、おじいちゃん、おばあちゃんを連れてきている家庭もあったので、

雰囲気的には内覧会兼傷チェックみたいな感じでした。

我が家の担当者は、優しそうなおじさんでベテラン!って感じ。軽く挨拶を済ませたら早速傷チェックに向かいます!

実は、この日が初めて部屋に入る日だったんです!

モデルルームで何となくイメージはついていましたが、やっぱりテンション爆上がり🎢🎈

入居前ですが、仮設の電球は管理会社の方で用意してくれていたので手ぶら。

玄関の傷チェックからスタートです。はやる気持ちを抑えて、丁寧に見ていきます。

「玄関は特になし!」

というか、8月の真夏日にやったので、暑い。

もちろん、エアコンはありません。早く室内に入りたい。

迷ったら担当者に声をかけてみる。

ここから順番に各部屋を回っていきます。

ここから結構ありました…我が家は「ここにもあった!」と宝探し感覚です👀

担当者の方が、間取り図にメモをしながら、付箋を貼っていってくれます。

1、扉内側のひっかき傷

ぼやけていますが、横に流れるようにひっかき傷のようなものがありました。

2、壁クロスの汚れ

黒い汚れがありました。

3・4、ドア取っ手の建付け不良×2

ねじがゆるみ金具がグラついていました。

5、扉の角にへこみ

6、扉の下にめくれ

7、壁紙に油汚れ

ちょっとした汚れは担当者がその場落としてくれるのですが、これは落ちませんでした。

8・9、窓枠の幅木に傷・へこみ

10、柱部分に汚れ

11、床にへこみ

画像だと分かりにくいですね。

12、傷

13、バルコニーの手すりの傷

14、換気口が傾いている

本来は下に向くように取りついています。

15、押入れの建付けにゆがみ

16・17・18・19・20、床のへこみ・傷

ここまで探しても、見逃しはある

床に這いつくばり、暗いところにはスマホの明かりを当てて傷を探し回りました。

1時間ちょっと探しまわって

「もう、ない!後は完璧💪🏻」と思って、修繕依頼をしました。

しかし、暮らしてみると見過ごしが発覚し、結局我が家は3か所の追加修繕を頼みました。

我が家の施工会社は、3か月・6か月・1年・3年・5年と追加修繕を無料で依頼できるので、それを活用しました。

まとめ

傷チェックはどこまで言っていいのか迷うと思います。

しかし、私は心残りがないように、気になったところを一緒に回る担当者に全部伝えました。

担当者にもよるかもしれませんが、結果としてとても親身になって対応してくれました。

やっぱり、まずは、相談してみた方が良いと思います!

これからマンションを購入される方も、気持ちよく入居できますように🤝🏻